ドライフルーツやビーフジャーキーを自家製で作りたいけれど、どの製品を選べばいいか迷っていませんか?フードドライヤーは便利な調理器具ですが、選び方や使い方がわからないと、せっかく購入しても宝の持ち腐れになってしまいます。
そこでこの記事では「はじめての食品乾燥機選び」に大切な、以下のポイントについて詳しく解説します。
– フードドライヤーの基本的な特徴と使い方
– 失敗しない選び方の6つのポイント
– おすすめのフードドライヤー5選とその特徴
– 各製品の性能比較と選び方の再確認
– フードドライヤーを活用したレシピとおすすめ食材
これらの情報を知ることで、あなたのニーズに合ったフードドライヤーを選ぶことができます。また、フードドライヤーを使いこなすコツや、おいしいドライフードを作るためのヒントも得られます。
ぜひ最後までお読みいただき、あなたの食生活をより豊かにするフードドライヤー選びの参考にしてください。自家製のドライフルーツや干し野菜、ペットのおやつにジャーキーを作る楽しみが広がるはずです。
この記事で紹介しているのは日本のメーカー製品ですが、生産は海外の場合があります。あらかじめご了承ください。
フードドライヤーとは?特徴や使い方、メリットを解説
フードドライヤーは、食材を乾燥させるための家庭用調理器具です。熱風を循環させることで、食材の水分を効率的に取り除き、長期保存可能な乾燥食品を作ることができます。
主な特徴
– 食材の水分を取り除いて保存性を高める
– 熱風循環方式で均一に乾燥させる
– 温度とタイマーを設定して自動で乾燥が可能
– ドライフルーツやジャーキー、干し野菜などが作れる
フードドライヤーの重要な機能は、温度調節機能と多段式のトレイです。食材に適した温度を設定し、複数のトレイに食材を並べることで、一度に大量の食材を乾燥させることができます。
使い方
– 食材を適切な大きさにカットする
– トレイに並べて本体にセットする
– 温度とタイマーを設定する
– スタートボタンを押す
– 自動で乾燥が進む
フードドライヤーを使用するメリット
– 添加物不使用の安全な乾燥食品が作れる
– 食材の栄養価を保ったまま長期保存が可能
– 季節の食材をまとめて乾燥させて保存できる
– 自家製のおやつやペットフードが作れる
– 食品ロスの削減につながる
フードドライヤーを活用することで、健康的で経済的な食生活を送ることができます。また、自分好みの味付けや食感の乾燥食品を作る楽しみも広がります。
フードドライヤーの選び方!失敗しない6つのポイント
フードドライヤーを選ぶ際は、以下の6つのポイントに注目することで、自分に最適な製品を見つけることができます。それぞれの要素について詳しく見ていきましょう。
温度調節機能は必須!ドライフルーツやジャーキーに適した温度設定を確認
フードドライヤーの選び方で最も重要なのが、温度調節機能です。食材によって最適な乾燥温度が異なるため、幅広い温度設定ができる製品を選ぶことが大切です。
これらの温度帯をカバーできる製品を選ぶことで、様々な食材の乾燥に対応できます。
特に、ジャーキーを作る予定がある場合は、75℃以上の高温設定ができる製品を選びましょう。
トレーの段数と深さで作れる量と食材の大きさをチェック
トレーの段数と深さは、一度に乾燥できる食材の量と大きさに直結します。家族の人数や使用頻度に合わせて、適切な容量の製品を選びましょう。
– 3~4段:1~2人用、少量の乾燥に適する
– 5~6段:家族用、まとめて乾燥させるのに適する
– 7段以上:大量の乾燥や頻繁に使用する場合に適する
トレーの深さは、厚みのある食材(例:りんごのホールカット)を乾燥させる場合に重要です。深さが足りないと、食材がトレイに収まらない可能性があります。
タイマー機能付きで調理の手間を省く
タイマー機能は、乾燥作業を自動化し、調理の手間を大幅に減らすことができる便利な機能です。以下の点に注目してタイマー機能を確認しましょう。
– 最大設定時間:長時間の乾燥にも対応できるか
– 設定単位:細かい時間設定ができるか
– 自動停止機能:タイマー終了時に自動で電源が切れるか
特に、24時間以上の長時間タイマーが設定できる製品は、じっくりと乾燥させたい食材に適しています。
設置場所に合わせてサイズと重さを選ぶ
フードドライヤーは比較的大きな家電製品です。キッチンのスペースや収納場所を考慮して、適切なサイズと重さの製品を選ぶことが重要です。
– 幅:30cm~40cm程度が一般的
– 奥行き:30cm~40cm程度
– 高さ:30cm~50cm程度(トレイの段数によって変わる)
– 重さ:5kg~10kg程度
コンパクトな製品は置き場所の自由度が高いですが、容量が少なくなる傾向があります。逆に大容量の製品は重量もかさむため、頻繁に移動させる場合は注意が必要です。
使用頻度や保管場所を考慮し、適切なサイズと重量のバランスが取れた製品を選びましょう。
静音設計で夜間や早朝の使用も快適に
フードドライヤーは長時間稼働させることが多いため、運転音の大きさは重要な選択ポイントです。特に、夜間や早朝に使用する場合は、静音設計の製品を選ぶことをおすすめします。
– 40dB以下:非常に静か(図書館程度)
– 40dB~50dB:比較的静か(静かな事務所程度)
– 50dB以上:やや大きめ(普通の会話程度)
製品の仕様や口コミで騒音レベルを確認し、生活環境に合った製品を選びましょう。静音ファンや防音設計を採用している製品は、より静かな運転が期待できます。
消費電力と電気代を考慮して経済的な選択を
フードドライヤーは長時間使用する家電のため、消費電力と電気代も重要な選択基準です。以下の点を考慮して、経済的な製品を選びましょう。
– 消費電力:200W~1000W程度(製品によって大きく異なる)
– 電気代の目安:1kWhあたり約27円(2023年の全国平均)
例えば、500Wの製品を8時間使用した場合の電気代は以下のように計算できます
500W × 8時間 ÷ 1000 × 27円 = 約108円
消費電力が低い製品は電気代を抑えられますが、乾燥に時間がかかる可能性があります。逆に、高出力の製品は乾燥時間が短くなりますが、電気代は高くなります。使用頻度や用途に合わせて、適切なバランスの取れた製品を選びましょう。
これらの6つのポイントを押さえて、自分のニーズに合ったフードドライヤーを選ぶことで、満足度の高い製品選びができます。
フードドライヤーおすすめ4メーカー5選!特徴と口コミを比較
以下に、選び方のポイントを踏まえた4つのおすすめフードドライヤーを紹介します。各製品の特徴と口コミを比較し、最適な選択の参考にしてください。
エペイオスはフードドライヤー機能が搭載されたオーブンなので、純粋なフードドライヤーではありませんが、優秀な機種なので、このサイトではイチオシしています。
エペイオス(Epeios) ノンフライオーブン【通常モデル】
容量: 14L
温度設定: 50-220℃
タイマー: 1分-60分(ドライモード最長9時間59分)
電力: 1400W
サイズ: 37奥行き x 33幅 x 38高さ cm
重量: 9.8kg
長所: ノンフライオーブンとフードドライヤーの一台二役、大容量
短所: 重量が比較的大きい
エペイオスノンフライオーブン【IOTモデル】はこちら
BelleLife フードドライヤー【2024モデル】:2機種
トレイ: 5段
温度設定: 35-75℃
タイマー: 1-24時間
電力: 350W
サイズ: 317*265*205mm
長所: コストパフォーマンス、使いやすさ、静音設計
短所: トレイ間隔が狭い
トレイがステンレス製の上位モデルはこちら
AL COLLE(アルコレ) ドライフードメーカー
トレイ: 4段
温度設定: 35-80℃
タイマー: 1~24時間(1時間単位)
電力: 400W
サイズ: 29奥行き x 27.2幅 x 21高さ cm
長所: 発酵モード搭載、幅広い温度設定
短所: 容量がやや少ない
プチマレンギmini フードドライヤー
トレイ: 4段
温度設定: 35-80℃
タイマー: 1~24時間
電力: 400W
サイズ: 28奥行き x 27幅 x 19高さ cm
長所: 日本製の高品質、静音設計、長時間タイマー
短所: 価格がやや高め
フードドライヤーの性能や特徴を比較!選び方のポイントを再確認
※この表内のベルライフはBLF-400LCD-B(トレーがプラスチック製の機種)のスペックです
ここでは、紹介した4つの製品の性能や特徴を比較し、選び方のポイントを再確認します。
※以下で紹介しているベルライフは、プラスチックトレー機種(BLF-400LCD-B)のスペックです。
温度調節機能と対応温度範囲の比較
エペイオス:50℃~220℃
BelleLife:35℃~75℃
AL COLLE:35℃~80℃
プチマレンギmini:35℃~80℃
エペイオスは最も広い温度範囲を持ちますが、これはノンフライオーブン機能も兼ねているためです。他の3製品は一般的なフードドライヤーとして十分な温度範囲をカバーしています。
トレーの段数と容量
エペイオス:オーブン式(専用トレーなし)、容量14L
BelleLife:5段
AL COLLE:4段
プチマレンギmini:4段
BelleLifeが最も多くの段数を持ちますが、エペイオスはオーブン式のため大きな食材も乾燥させやすいという特徴があります。
タイマー機能と最大設定時間
エペイオス:最大9時間59分(ドライモード時)
BelleLife:最大24時間
AL COLLE:1~24時間(1時間単位)
プチマレンギmini:1~24時間
各製品とも一般的な乾燥作業には十分な時間設定が可能です。
サイズと重量の比較
エペイオス:37奥行き x 33幅 x 38高さ cm、9.8kg
BelleLife:317265205mm
AL COLLE:29奥行き x 27.2幅 x 21高さ cm
プチマレンギmini:28奥行き x 27幅 x 19高さ cm
AL COLLEとプチマレンギminiが比較的コンパクトで軽量ですが、エペイオスは多機能性を考慮すると比較的コンパクトと言えます。
消費電力の比較
エペイオス:1400W
BelleLife:350W
AL COLLE:400W
プチマレンギmini:400W
エペイオスは多機能性のため消費電力が高めですが、他の3製品は一般的なフードドライヤーとして適度な消費電力です。
これらの特徴を考慮し、自分のニーズに合った製品を選択することが重要です。使用頻度、乾燥させたい食材の種類、設置場所などを踏まえて、最適なフードドライヤーを選びましょう。
フードドライヤーの活用レシピとおすすめの食材
フードドライヤーを購入したら、さまざまな食材で乾燥食品作りに挑戦してみましょう。ここでは、人気のレシピと食材をいくつか紹介します。
ドライフルーツの作り方と保存方法
ドライフルーツは、フードドライヤーの定番レシピです。おすすめの果物は、りんご、バナナ、いちご、キウイ、パイナップルほか
– フルーツを洗い、均一な厚さにスライスする
– トレイに並べ、50℃~60℃で6~12時間乾燥させる(フルーツの種類や厚さにより調整)
– 適度な柔らかさになったら完成
保存方法
– 密閉容器に入れて冷暗所で保存
– 冷蔵庫で保存するとより長持ち
ビーフジャーキーやチキンジャーキーのレシピ
ジャーキーは、高タンパク低脂肪のヘルシーなおやつとして人気です。
– 牛肉を薄くスライスし、好みのスパイスで味付けする
– マリネ液に2~4時間漬ける
– トレイに並べ、70℃~75℃で4~8時間乾燥させる
– パリッとした食感になったら完成
チキンジャーキーも同様の手順で作れますが、乾燥時間は3~6時間程度です。
乾燥野菜・野菜チップスの簡単な作り方と種類
– 野菜を薄くスライスする(1~3mm程度)
– 軽く塩をふるか、好みのスパイスで味付けする
– トレイに並べ、50℃~60℃で3~8時間乾燥させる
– パリッとした食感になったら完成
おすすめの野菜:かぼちゃ、ビーツ、にんじん、ごぼう、さつまいも
ヨーグルトや干し芋など意外な活用法も紹介
– ヨーグルト作り:市販のヨーグルトをスターターにして、40℃~45℃で6~8時間発酵させる
– 干し芋:さつまいもを薄くスライスし、55℃~60℃で6~12時間乾燥させる
– ドライハーブ:バジルやローズマリーなどのハーブを35℃~40℃で1~3時間乾燥させる
– ペットフード:野菜や肉を乾燥させて、添加物のない安全なペットフードを作る
– 干し椎茸:生椎茸を50℃~60℃で4~8時間乾燥させる
これらの活用法を試すことで、フードドライヤーの可能性がさらに広がります。
まとめ:自分に合ったフードドライヤーを選んでドライフード作りを楽しもう!
フードドライヤーは、健康的で長期保存可能な食品を自家製で作れる便利な調理器具です。この記事では、フードドライヤーの選び方や人気商品の比較、活用レシピなどを紹介してきました。最後に、重要なポイントを整理しておきましょう。
– フードドライヤーの選び方は、温度調節機能、トレイの段数、タイマー機能、サイズ、消費電力がポイント
– エペイオス、BelleLife、AL COLLE、プチマレンギminiなど、用途に合わせて選べる多様な製品がある
– ドライフルーツ、ジャーキー、野菜チップスなど、様々な食材を乾燥させて楽しめる
– ヨーグルト作りや干し芋、ドライハーブなど、意外な活用法もある
– 使い方次第で、健康的で経済的な食生活を実現できる
用途や予算に応じて最適なフードドライヤーを選択しよう
自分のニーズに合ったフードドライヤーを選ぶことが、満足度の高い使用につながります。主な用途や頻度、家族の人数、設置場所などを考慮して、最適な製品を選びましょう。
温度範囲、トレイ段数、タイマー機能など、重要な機能を比較検討することが大切です。
フードドライヤーで手作りの安心・安全なおやつを作ろう
フードドライヤーを使えば、添加物のない安全なドライフードを自宅で簡単に作ることができます。好みの味付けや食感を追求しながら、自分だけのオリジナルレシピを見つけてください。季節の果物や野菜を活用することで、食品ロスの削減にも貢献できます。
ぜひ、この記事を参考にして自分に合ったフードドライヤーを選び、ドライフード作りを楽しんでください。新しい食の楽しみが広がり、より豊かで健康的な食生活が送れるはずです。
日本製フードドライヤーおすすめランキング
エペイオス(Epeios) ノンフライオーブン【通常モデル】
エペイオスは「フードドライヤー」機能を持つ「オーブン」です。ドライ機能が優れているので、ここで紹介しています。
健康的な食事を心がけたい、でも忙しくて時間がない…そんなあなたにピッタリの調理器具が登場しました。エペイオスのノンフライオーブン通常モデルは、あなたの悩みを解決する多機能な家電です。
最大の魅力は、ノンフライ調理とフードドライヤー機能が一台で 実現できること。油を使わずにヘルシーな揚げ物ができるだけでなく、自家製のドライフルーツやジャーキーまで作れます。キッチンスペースを取らず、2つの機能を1台でこなせるコスパの高さは見逃せません。
14Lの大容量で家族分の調理もラクラク。1400Wの高出力で、すばやく効率的な調理が可能です。50℃から220℃までの幅広い温度設定により、低温調理からこんがり焼き上げまで、あらゆる料理に対応します。
操作はシンプル簡単。複雑な機能に惑わされることなく、直感的に使いこなせます。健康的な食事、時短調理、そして新しい食の楽しみを、この一台で全て叶えることができます。
エペイオスノンフライオーブン【IOTモデル】はこちら
冷凍モノの調理も、サラマンダーのように炙りモノもできるほか、烏賊を乾燥させてスルメも作れる。料理好きなのでもう欠かせない道具になりました。
チキンなど美味しく焼けますし、惣菜の揚げ物の温めはパリパリになります。ただ 上下で熱さないのでパンなども途中でひっくり返す作業が手間になります。
ベルライフ(BelleLife)フードドライヤー【2024モデル】BLF-400LCD-B
3頭の犬の飼育で食費がかさんでいました。以前は高価な国産無添加おやつを購入していましたが、コスパが悪いため、このフードドライヤーを購入しました。鶏胸肉を安く仕入れて自家製おやつを作れるので、無添加で安心です。人間用のビーフジャーキーも美味しく作れました。
操作が簡単で、説明書なしでも設定できます。犬用のささみやマグロのジャーキーも簡単に作れました。電源コードがもう1m長ければ更に便利だと感じました。
コンパクトで洗練されたデザインなので、テーブルに置いたままでもおしゃれです。アイシングクッキーも手軽に美味しく作れて助かっています。
家庭菜園で作ったいちごの保存に使用しています。乾燥に時間はかかりますが、きれいに仕上がります。付属のレシピ本よりも、自分で時間を調整する方が良いでしょう。キウイやパイナップルも試しました。夜間に自動で動作するので便利です。
コンパクトなため、各段の高さが低く、厚みのある食品を乾燥させる際は注意が必要です。1cm程度の厚さが限界だと感じます。長時間の乾燥が必要な食品には不向きかもしれません。使用前に温度と時間を調べておくことをお勧めします。また、稼働音が気になる方は設置場所に注意が必要です。
野菜の保存食作りに活用しています。部品が壊れた際も、問い合わせると交換部品があり助かりました。
愛犬用の馬肉ジャーキー作りに購入しました。使い方は簡単で、食材を入れて温度とタイマーをセットするだけです。オーブンで作っていたときはパサパサして残念でしたが、こちらは理想的な仕上がりになります。もっと早く購入すれば良かったと思います。
ベルライフ(BelleLife)フードドライヤー【2024 新型 2in1】BLF-400DLS
従来のプラスチックトレーモデルを遥かに凌ぐ性能と耐久性を誇る、ステンレス製6段トレイを採用。食品との接触面が100%ステンレスだから、安全性も抜群です。
1. 耐久性アップ:高品質ステンレスが長期使用にも耐える
2. 熱伝導率30%アップ:均一な乾燥でムラなく仕上がる
3. 洗浄性能向上:頑固な汚れもサッと落とせる
4. 衛生面でも安心:細菌の繁殖を抑制
5. 食材の風味をキープ:プラスチック特有の匂い移りなし
6.ヨーグルトメーカーとしても使える多機能性。発酵食品作りにも最適です。
6層の大容量で、一度にたくさんの食材を乾燥できるのも魅力。家族みんなで楽しめる量を一気に仕上げられます。専用レシピ&特典付き!初心者でも失敗知らずで、すぐにプロ級の仕上がりに。
AL COLLE(アルコレ) ドライフードメーカー
犬用ジャーキーの手作りに使用しています。以前の下部温風式と比べ、この商品はいくつかの問題点を解消しました。
- 肉の血液が落ちて固まる問題がなくなり、掃除が楽になった
- トレー間の温度差がなくなり、順番入れ替えの手間が省けた
さらに、塩麹や甘酒、ヨーグルトなども同時に複数作れるようになり、時間短縮になりました。ヨーグルトメーカーも不要になり、大変満足しています。
付属のレシピシートですぐに調理が始められ、説明書がなくても使いこなせるほど簡単です。80度までの温度設定があるので、肉の乾燥も安心して行えます。初めて作ったジャーキーも完璧な仕上がりで美味しかったです。初心者でも扱いやすく、予想以上に静かな動作なので、ストレスなく使用できます。見た目も画像より実物の方が良く、おしゃれな印象です。
庫内温度を一定に保つ仕組みで、ドライフルーツだけでなくヨーグルトも作れます。かぼちゃを試作しましたが、市販品に近づけるには薄く切るのがコツかもしれません。
ペットと人間用のおやつ作りのために、このフードドライヤーを購入しました。使い方が簡単で、ステンレス網トレーが衛生的だと感じたのが決め手でした。トレーの出し入れには少し慣れが必要ですが、全体的に使いやすく、ステンレス網は丈夫で洗いやすいのが特徴です。水分の多い食材はくっつきやすいため、クッキングシートを使用するなどの工夫をしています。これまでにドライフルーツ、ささみやビーフのジャーキー、乾燥野菜などを作り、ペットにも人間にも好評です。
フードドライヤーを初めて使用しましたが、コンパクトながら十分な容量があり、網目の狭いステンレストレーで中央に穴がなく全面使用できる点が気に入りました。また、静音性も優れています。見た目以上に食材が入り、小型なので少量でも気軽に使えるのが魅力です。乾燥時間は食材によって異なり、例えば1cm厚のさつまいもは40度で約12時間、半分に切ったミニトマトは70度で14-16時間ほどかかりました。予想より時間はかかりますが、屋外乾燥の手間や衛生面の心配がなく、満足しています。
今後は、アルファ米や干ししいたけ、ビーフジャーキー、猫用のささみジャーキーなどを作る計画です。食材を無駄にしないよう活用し、真空パック機と併用して長期保存食の準備も考えています。使いやすさと多目的性から、このフードドライヤーを購入して本当に良かったと感じています。
「温度調節が細かく可能」
「大容量だがコンパクト」
「移動が少し面倒」