2024年12月15日の「相葉マナブ」で栗原はるみさんが披露した”絶対に失敗しない”チーズケーキのレシピです。クリスマスパーティーを盛り上げるスイーツとして紹介された本レシピは、材料と手順がシンプルながら、確実に美味しく仕上がるのが特徴です。
クリームチーズとバターのコクに、レモンの爽やかな酸味がアクセントとして効いています。クラッカーを敷き詰めた土台はサクサクとした食感を演出し、しっとりとしたチーズケーキ生地との相性も抜群。冷蔵庫でしっかり冷やすことで、より一層クリーミーな口当たりを楽しめます。
パーティーの締めくくりにぴったりの、上品な甘さのデザートです。栗原さんは年間600回ほど、このチーズケーキを焼いているそうですよ。
絶対失敗しないチーズケーキの作り方
シンプルな材料で確実に美味しく作れる、栗原はるみ先生直伝のチーズケーキです。クラッカーの土台とクリーミーな生地のコントラストが魅力で、レモンの風味が爽やかなアクセントになっています。
チーズケーキのレシピ
材料と分量:直径18cmケーキ型 1台分
- クリームチーズ:200g(室温に戻す)
- バター(食塩不使用):30g(室温に戻す)
- クラッカー:80g
- グラニュー糖:80g
- 卵:2個(室温に戻す)
- 生クリーム:200mL
- 小麦粉:大さじ3
- レモンの絞り汁:大さじ1
- 粉糖:適量(仕上げ用)
- STEP1準備クリームチーズ、バター、卵は室温に戻します。型の底と側面にクッキングペーパーを敷き、オーブンを170℃に予熱します。
- STEP2土台作りクラッカーを密閉袋に入れ、めん棒で粗くつぶします。バターを加えて混ぜ合わせ、型に入れて手で押さえて敷き詰めます。
- STEP3生地作り①ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムベラで混ぜてなめらかにします。
- STEP4生地作り②グラニュー糖、卵を加えて泡だて器でよく混ぜ、生クリームを加え、もったりするまでさらによく混ぜ合わせます。
- STEP5仕上げの生地小麦粉をふるい入れて軽く混ぜ、レモンの絞り汁を加えてさらに混ぜます。型に生地を流し入れ、型を2~3回軽く落として空気を抜きます。
- STEP6焼成と冷却170℃のオーブンで40~45分焼き、表面がうっすらきつね色になったら取り出します。粗熱を取ってから型から出し、1時間以上冷蔵庫で冷やします。
作り方のコツ
材料は必ず室温に戻してから使用することで、なめらかな生地に仕上がります。
クラッカーは細かすぎないよう、ある程度の粒を残して砕くことで、食感が良くなります。
生地を混ぜる際は、空気をあまり含まないよう注意しましょう。
オーブンは必ず予熱してから使用し、焼き時間は目安です。竹串を刺して、生地がついてこなければ完成です。
チーズケーキによくある質問
クリームチーズは常温に戻す必要がありますか?
はい、室温に戻すことで滑らかに混ざり、ダマになりにくくなります。冬場は特に注意が必要で、1時間程度前から出しておくことをおすすめします。
型からうまく外れないときはどうすればいい?
ケーキの周りをナイフで軽く一周させてから外すと綺麗に取り出せます。クッキングペーパーを敷いておくと、さらに取り出しやすくなります。
冷蔵庫で何日保存できますか?
密閉容器に入れて冷蔵庫で3日程度保存可能です。ただし、風味は作りたての方が良いので、できるだけ早めに食べきることをおすすめします。
表面にひびが入るのを防ぐには?
急激な温度変化を避けることが重要です。オーブンから出した後はすぐに型から外さず、徐々に冷ましましょう。