2024年12月29日の「相葉マナブ」で紹介された「麻婆豆腐」は、手作り豆腐だからこそ楽しめる、本格中華の一品です。
【相葉マナブ】自家製絹ごし豆腐の作り方|収穫した大豆で作るレシピ
【相葉マナブ】で紹介した手作り絹ごし豆腐の作り方を解説。手作り豆乳からにがりで丁寧に仕上げる本格的な豆腐レシピです。市販品では味わえない、なめらかな食感と大豆本来の甘みを楽しめます。温かいうちに食べる出来立ての豆腐は格別な美味しさ。
このレシピではきゅうりの醤油漬けを加えることで、独特の食感と風味が加わり、新しい魅力を引き出しています。
手作り豆腐のなめらかさと中華の旨味が見事に調和した、食欲をそそる一皿に仕上がります。
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麻婆豆腐の作り方
手作り豆腐の優しい味わいと中華調味料の旨味が絶妙に調和する一品です。きゅうりの醤油漬けを加えることで、食感のアクセントと爽やかな風味が加わり、より奥深い味わいに。豆腐本来の味を活かしながら、本格的な中華の風味を楽しめる逸品に仕上がります。
麻婆豆腐のレシピ
材料と分量:2~3人分
- 絹ごし豆腐:1丁
- 合いびき肉(豚のもの):120g
- 長ネギ:1/2本
- 青ネギ:4本
- きゅうりの醤油漬け:25g
▶肉の下味
- 紹興酒:大さじ1
- 甜麺醤:大さじ1
- 醤油:大さじ1/2
- コショウ:少々
- 豆板醤:大さじ1
- 味噌:大さじ1
- おろしにんにく:小さじ1
- 酒:大さじ1
- 紹興酒:大さじ1
- 醤油:大さじ1/2
- オイスターソース:大さじ1/2
- 鶏がらスープの素:小さじ1/3
- コショウ:少々
- 水溶き片栗粉:大さじ1
- ラー油:大さじ1(お好み)
材料の下準備
- STEP1豆腐の準備豆腐は作っている最中に崩れることを考慮して大きめに切ります。
- STEP2ネギの下処理長ネギはみじん切り、青ネギは小口切りにします。
- STEP3漬物の準備きゅうりの醤油漬けは細かく刻んでおきます。
麻婆豆腐の調理
- STEP1肉の炒めフライパンに合いびき肉を入れて中火で炒めます(油はひかない)。
- STEP2下味付け肉の色が変わったら、下味用の紹興酒、甜麺醤、醤油、コショウを加えて肉から出た油が透き通るまで炒め、皿に取り出します。
- STEP3調味料の炒め同じフライパンに豆板醤、味噌、きゅうりの醤油漬け、おろしにんにく、油を入れ、弱火で炒めます。
- STEP4具材の組み合わせ炒めている音がぱちぱちとはぜるような音になったら、豆腐(切った後に出る水分ごと)と[STEP2]の炒め肉を入れます。紹興酒、醤油、オイスターソース、鶏がらスープの素、コショウを加えてフライパンをゆするように全体を大きく混ぜ、煮立たせます。
- STEP5仕上げ長ネギと青ネギを入れ、その上に水溶き片栗粉を入れます。全体を大きく混ぜてとろみがついたら、お好みでラー油を加えます。
麻婆豆腐をおいしく作るコツ
豆腐は大きめに切ることで、崩れにくく食感も楽しめます。
肉は最初に油を使わず炒めることで、余分な脂を抑えられます。
きゅうりの醤油漬けは細かく刻むことで、全体に風味が広がります。
調味料は順番を守って加えることで、それぞれの風味を活かせます。
最後のとろみ付けは火を弱めてから行うと、豆腐が崩れにくくなります。
麻婆豆腐によくある質問
豆腐が崩れやすいのですが、対処法は?
大きめに切ること、優しく混ぜること、火加減を控えめにすることがポイントです。
合いびき肉以外の肉は使えますか?
豚ひき肉のみでも美味しく作れます。脂身の程度はお好みで調整してください。
辛さの調整方法は?
豆板醤の量とラー油で辛さを調整できます。好みに応じて加減してください。
とろみが出すぎた場合は?
温かいうちに少量の湯を加えて調整できます。様子を見ながら少しずつ加えましょう。
調味料の代用は可能ですか?
基本的な味付けには甜麺醤と豆板醤が重要です。これらは中華調味料がベースの代用品でも可能です。
野菜を追加することはできますか?
椎茸や筍など、中華料理に合う野菜を加えることで、より具沢山な一品になります。
片栗粉の水溶き加減のコツは?
水と片栗粉は1:1の割合で溶き、だまにならないようによく混ぜてから使用します。