2024年12月18日の「あさイチ」で紹介された「寄せ鍋から進化するメキシカン鍋&シーフードカレーリゾット」
冬の定番・寄せ鍋をベースに、ミートソースとアボカドで斬新なメキシカン風の味わいへと進化させる新感覚の鍋料理です。さらに、その残り汁を活用してカレーリゾットまで楽しめる、一石三鳥のアレンジレシピ。
安井レイコさんが提案する、マンネリ打破の味変鍋で、おうち時間をより楽しく、より美味しく過ごしませんか?
寄せ鍋から進化するメキシカン鍋の作り方
市販の寄せ鍋つゆを基本に、3段階の味変を楽しむ創意工夫の鍋レシピです。寄せ鍋からミートソースを加えたメキシカン風の味わいへ、最後はカレーリゾットまで楽しめる一石三鳥の鍋料理です。
寄せ鍋から進化するメキシカン鍋のレシピ
材料と分量:2~3人前
- 生だら(切り身):3切れ
- かき(加熱用):200g
- 白菜(1口大にそぎ切り):6枚
- 豆腐:100g
- 寄せ鍋つゆ(ストレートタイプ):3人数分
- ミートソース(缶):1個
- アボカド:1個
- ペッパーソース:お好みで
- パクチー:お好みで
- STEP1下準備白菜は1口大にそぎ切りにします。豆腐は食べやすい大きさに切ります。
- STEP2寄せ鍋を作る鍋に寄せ鍋つゆを入れて沸かします。
- STEP3具材を入れる沸騰したら、白菜、豆腐、たら、かきなど、好みの食材を入れて寄せ鍋を作ります。
- STEP4第一段階を楽しむ寄せ鍋の具材を2~3割ほど食べます。
- STEP5メキシカン鍋に進化残りの鍋を再び沸かし、ミートソースを加えます。
- STEP6仕上げ鍋が温まったら、アボカドを入れ、お好みでペッパーソースとパクチーを加えて完成です。
作り方のコツ
寄せ鍋の具材は好みに応じて、鶏もも肉や長ねぎ、にんじん、しいたけ、しめじ、春雨なども追加できます。
アボカドは加熱しすぎると苦みが出るので、食べる直前に入れるのがおすすめです。
ペッパーソースは少しずつ加えて、好みの辛さに調整してください。
パクチーは茎ごと使うと香りが豊かになります。
メキシカン鍋から進化するシーフードカレーリゾットの作り方
メキシカン鍋の締めくくりとして作る、魚介の旨味たっぷりのカレーリゾット。ポテトチップスのサクサク食感がアクセントになる、意外な組み合わせが楽しい一品です。
シーフードカレーリゾットのレシピ
材料と分量:2~3人前
- メキシカン鍋の残りつゆ:適量
- 水:お好みで
- 温かいご飯:茶碗1杯分
- カレールー:1皿分
- スライスチーズ:2枚
- ポテトチップス:適量
- STEP1つゆの調整メキシカン鍋の残りつゆに、お好みの量の水を加えて調整します。
- STEP2カレーソースを作るつゆを温めながら、カレールーを溶かし入れます。
- STEP3リゾットを作る温かいご飯を入れて全体を混ぜ合わせます。
- STEP4チーズを加えるスライスチーズをのせて、少し溶けるまで待ちます。
- STEP5仕上げ食べる直前に、砕いたポテトチップスをのせて完成です。
作り方のコツ
つゆの濃さは好みで水を加えて調整してください。
カレールーは少しずつ加えて、味を見ながら調整するのがコツです。
ポテトチップスは食べる直前にのせることで、サクサクした食感を楽しめます。
お好みでブラックペッパーを振りかけても美味しく召し上がれます。
よくある質問
寄せ鍋の具材の順番はどうすればいいですか?
火の通りやすさを考慮して、白菜→豆腐→魚介類の順番で入れるのがおすすめです。特にかきは火の通りが早いので、最後に入れましょう。
ミートソースは量を調整できますか?
お好みの濃さに応じて調整可能です。最初は半量から試して、味を見ながら追加することをお勧めします。
アボカドは必ず入れる必要がありますか?
アボカドはクリーミーな食感を楽しむための具材ですが、苦手な方は省いても問題ありません。代わりにクリームチーズを少量加えても美味しく仕上がります。
パクチーが苦手な場合は何を使えばいいですか?
イタリアンパセリや青ねぎなど、お好みの香味野菜に代替可能です。香りの強さは控えめになりますが、十分美味しく召し上がれます。
カレーリゾットが濃すぎる場合はどうすれば?
温かい水または無塩の温めた出汁を少しずつ加えて調整してください。また、追加の温かいご飯を入れても調整できます。
ポテトチップス以外のトッピングは何がおすすめですか?
揚げ玉やコーンフレーク、刻みピーナッツなども食感のアクセントとして使えます。
魚介類の臭みが気になる場合はどうすればいいですか?
生姜やにんにくをすりおろして加えると、臭みを軽減できます。また、白ワインを少量加えるのも効果的です。
辛さの調整はどうすればいいですか?
ペッパーソースは少しずつ加えて調整してください。辛さが足りない場合は、一味唐辛子や輪切りの青唐辛子を添えて、各自で調整できるようにするのがおすすめです。
メキシカン鍋の具材を追加する場合の注意点は?
火の通りやすい具材(例:えび、いか)は後から入れましょう。また、コーンやピーマンなど、メキシカン料理らしい野菜を加えても美味しく仕上がります。