クジャクのダンス誰が見た?ドラマが、2025年1月からTBS系列で放送されることが発表されました。広瀬すずさんが初めて本格サスペンスドラマに主演する話題作として、早くも注目を集めています。
「新作ドラマの詳しい内容が知りたい」
「広瀬すずさんがどんな役を演じるのか気になる」
「まだ完結していない原作漫画との関係性はどうなっているのだろう?」
本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父を殺された女子大生が、遺された謎めいた手紙を頼りに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。22年前の一家惨殺事件と現在の父親殺害事件が複雑に絡み合い、予想もしない展開が待ち受けています。
この記事では、「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にランクインした浅見理都さんの同名漫画が原作の本作について、キャストやストーリー、見どころを詳しく紹介していきます。
「真っ当」に生きることを信条とする弁護士役の松山ケンイチさんと、父を想う純真な女子大生を演じる広瀬すずさんが、どのような化学反応を見せるのか。2025年1月からスタートする本作の気になる情報をご紹介します。
クジャクのダンス誰が見た?ドラマの見どころと放送情報
まさか自分が集めている漫画「クジャクのダンス、誰が見た?」がドラマ化するとは‼️まだまだ漫画終わってないしどこまでするんやろか pic.twitter.com/lfC206G38r
— こたろう@narashika (@5ta66) November 4, 2024
2025年1月からTBSで放送される新ドラマ「クジャクのダンス誰が見た?」は、広瀬すずさんが初の本格サスペンスドラマに挑戦する注目作です。クリスマスイブの夜に起きた父親殺害事件の真相を追う、ヒューマンクライムサスペンスとなっています。
放送時期と放送局
TBS系列で2025年1月スタート
毎週金曜日 よる10時~10時54分
TBSスパークルとTBSの共同製作
金曜ドラマ枠での放送となり、TBSの看板ドラマ枠のひとつで放送されます。
原作漫画について
浅見理都さんによる漫画が原作
講談社「Kiss」で現在連載中
「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にランクイン
浅見理都さんにとって、「イチケイのカラス」に続く2作目の連載作品であり、2作連続でのドラマ化となる期待作です。
原作コミックについてはこちらをどうぞ
タイトルに込められた意味
「クジャクのダンス、誰が見た?」というタイトルには、深い意味が込められています。これはヒンディー語のことわざに由来し、「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」という意味を持っています。この言葉は、物語全体を通じて重要な意味を持つキーワードとなっています。
広瀬すずさん演じる主人公・山下心麦とは
広瀬すずさんが演じる山下心麦は、早くに母を亡くし、元警察官の父と2人きりで暮らしてきた大学生。穏やかな日常が一変する事件に巻き込まれていく中で、真実を追い求める姿が描かれます。
心麦のキャラクター設定
父親思いの純真な性格
屋台のラーメンを父と食べることが幸せな時間
父の遺した手紙を頼りに真相を追う
どんな時も自分を信じてくれた父との思い出を胸に、事件の真相に迫っていく強さを持った女性として描かれています。
広瀬すずさんのコメントと意気込み
広瀬すずさんは心麦について「ほっこりとした温かさのある女の子ですが、その一方で孤独な面もあり、味方になってあげたくなる子でした」とコメント。撮影現場では共演者たちを「疑い深い目で見てしまうかもしれない」と語るなど、作品への深い理解と期待を示しています。
初の本格サスペンスドラマ主演への挑戦
俳優キャリア12年目にして初となる本格サスペンスドラマの主演。2023年の「夕暮れに、手をつなぐ」以来、約2年ぶりとなるTBSドラマ主演作として、新たな演技の可能性に挑戦します。
松山ケンイチさん演じる松風義輝の役柄
心麦とともに事件の真相を追う重要な役どころを演じる松山ケンイチさん。理屈っぽい性格ながら、人情味のある弁護士として物語のキーパーソンとなります。
弁護士・松風のキャラクター設定
「真っ当」に生きることを信条とする刑事弁護人
理屈っぽく余計な一言が多い性格
見て見ぬふりができない世話焼き
事件と真摯に向き合う姿勢を持ちながら、独特の性格で物語に彩りを添える存在として描かれています。
心麦と松風の出会いのきっかけ
心麦の父が遺した手紙に松風の名前が記されていたことから、心麦が突然依頼に訪れます。面識も接点もない父親が自分の名前を残した理由に不審を抱きながらも、一途に父を信じる心麦の姿に心を動かされ、協力を決意することになります。
松山ケンイチさんの演技への意気込み
松山さんは「広瀬さんとは本格的な共演は初めてで、一緒にどういうふうに会話のキャッチボールを変化させていけるのか、すごく楽しみです」とコメント。独特の個性を持つ松風役に、さまざまな表情を引き出していく意欲を見せています。
ストーリーの核となる2つの事件
『クジャクのダンス、誰が見た?』ドラマ化!これはみる。
配役最高だけど個人的にお父さん役は志賀廣太郎さんでやってほしかった。
すでに他界しているので無理なんだが。原作ありドラマ最近風当たり強いけどこれは期待だ。 pic.twitter.com/w2i8ZKQwRH
— Ρ (@p_megane_f) November 4, 2024
本作の物語は、現在と過去の2つの事件が複雑に絡み合いながら展開していきます。それぞれの事件の真相が、物語の重要な鍵を握っています。
クリスマスイブの父親殺害事件
心麦の父・春生が自宅で殺害される
放火による死亡事件として発生
その日、父娘で屋台でラーメンを食べた直後だった
平穏な日常を送っていた父娘の幸せな時間の直後に起きた悲劇が、物語の始まりとなります。
22年前の一家惨殺事件との関連
父・春生が警察官時代に関わった一家六人殺害事件が、今回の事件と関連している可能性が浮上します。当時の事件で逮捕された遠藤力郎死刑囚の息子・友哉が、今回の事件の容疑者として浮上することで、過去と現在が交錯していきます。
遺された手紙に記された「冤罪」の文字
父が残した手紙には6人の名前と、その中の誰かが自分を殺した犯人として逮捕されたら「冤罪」だという衝撃的な内容が記されていました。この手紙の存在が、事件の真相を追う物語の重要な起点となっています。
制作陣が語る作品への想い
4巻が紙で入手しづらい状況なのですが、ありがたいことに1〜4巻重版がかかることが決定しましたので、4月発売の5巻と同時に4巻も書店に並ぶのではないかと思います!紙派の方、お待たせしてしまい申し訳ないです。もうしばらくお待ちいただけると幸いです。#クジャクのダンス誰が見た? pic.twitter.com/Liqt9DHca4
— 浅見理都 (@asami_rito) February 29, 2024
豪華な制作陣が集結し、それぞれの立場から作品への期待と想いを語っています。原作の魅力を活かしながら、新たな解釈も加えた作品作りを目指しています。
原作者・浅見理都さんのコメント
プロの制作陣との協力に期待
登場人物たちの3次元化を楽しみに
視聴者と同じ目線で作品を見守りたい
原作者として物語の新たな展開に期待を寄せ、ドラマならではの魅力の創出を楽しみにしています。
脚本家・金沢知樹さんの代表作
脚本を担当する金沢知樹さんは、「半沢直樹」やNetflixの「サンクチュアリ -聖域-」など、数々の話題作を手がけてきた実力派。サスペンスドラマの脚本に定評のある金沢さんが、本作でどのような展開を見せるのか注目です。
プロデューサー・中島啓介さんが語る作品テーマ
中島プロデューサーは本作について「父親を殺されてしまった娘とその仲間が、真実を辿るサスペンスでありヒューマンドラマであり、最愛の家族についての物語」と語っています。人の心の奥に宿るものが希望なのか災厄なのか、その答えを探っていく作品として期待を寄せています。
【ティザー】広瀬すずさんが着用した衣装
TBS「クジャクのダンス、誰が見た?」
【TVer先行配信】主演・広瀬すず×松山ケンイチ!オリジナルティザー初公開#TVer #クジャクのダンス @ichikeinokarasuhttps://t.co/DwZEZ1ZNhC— TVer新着 (@TVer_info) November 4, 2024
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山下心麦 役 #広瀬すず
愛する父を信じて、事件の真相を追う主人公その先に待ち受けるのは希望か、災厄かーー
年月 金曜ドラマ#クジャクのダンス、誰が見た? pic.twitter.com/W2fHKoftOk
— 『クジャクのダンス、誰が見た?』1月期TBS系金ドラ【公式】 (@kujaku_tbs) November 3, 2024
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期待高まる新ドラマ「クジャクのダンス誰が見た?」【総括】
2025年1月からTBS金曜ドラマで放送開始
広瀬すずさん初の本格サスペンスドラマ主演作
松山ケンイチさんとの初共演で描く新たな物語
「このマンガがすごい!2024」にランクインした人気原作
父親殺害事件と22年前の惨殺事件が交錯
「半沢直樹」の脚本家が手がける重厚な展開
インド哲学に由来する意味深いタイトル
遺された手紙の「冤罪」の文字が謎を深める
原作の連載が続く中でのドラマ化に期待
サスペンスとヒューマンドラマの要素を併せ持つ
最愛の家族をテーマにした心温まる展開も
実力派スタッフによる制作体制
毎週金曜日の夜に展開される本作の謎解きを、ぜひ一緒に楽しみましょう。広瀬すずさんと松山ケンイチさんという実力派俳優の競演が、どのような物語を紡ぎ出すのか、放送開始が今から待ち遠しい作品です。